心肺蘇生に対して先進的な取り組みをしている自治体・地域・施設(自治体、駅、商店街、スポーツクラブなど)での取り組みについて紹介します。
- 独自の講習を 1 時間受講し、区へ登録することで「救急協力員」(愛称:区民レスキュー)として認定しています。
- この制度は、平成16年10月より創設され、現在では 700 名以上が認定されています。
- 救急協力員が4名以上集まると「まちかど救急隊」として登録でき、地域の救命技能の普及啓発や救命活動を行っています。
- 24 時間 AED 対応可能かつ地域行事(祭り・運動会等)で AED を携行して待機できる等の条件を満たした「まちかど救急隊」に対してはAEDの長期貸し出しも実施しています。
http://www.phcd.jp/kakuchi/suginamiQQ.html
- 慶応では小学校 5年生、中学校 1年生、高等学校 1年生を対象に心肺蘇生を指導しています。
- この活動は 1998年に高等学校で発生した死亡事故を契機として開始されました。
- AED は各校に 1台から 5台が配備されています。
- 講習は共通のアンケートにより逆評価され、HP に開示されています。
http://www.ikkan.keio.ac.jp/BLS/
日本救急医学会 市民のための心肺蘇生ホームページでは「心肺蘇生に対する新しい取り組み」を募集しております。このページに掲載をご希望の際は、下の「投稿はこちらボタン」をクリックして、メールにご希望の掲載内容・ご連絡先・団体名をご入力いただいてお送りください。
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